日本の保険治療は病気やケガを治療する際に適応になります。
健康診断、歯科医院のホワイトニング、美容整形など“病気”ではないものに関しては保険適用外となります。
なお、肩こりや慢性腰痛は症状であって病名ではないので保険が効かないのが原則です。
整体は腰痛などの疾患にとても効果が高い技術ですが、日本では医療と認められていないため、健康保険が効きませんので全額実費となります。
上記では整体は保険が効かないと説明いたしましたが、
いわゆる“保険の効く整体”が存在します。
それは接骨院(整骨院)での整体です。
整骨院では骨折、脱臼、ねんざ、打撲、挫傷、といった疾患に対して保険治療が認められています。
この疾患に対しての治療方法は各整骨院の先生に一任されているため、疾患を治すために整体を行っている整骨院があるからです。
しかし、保険治療では、ある程度の時間や金額的制約があるため、保険治療内ですべての施術を行うことができず、それを補うため患者さんに別途料金を負担してもらい(整骨院が料金設定する。)施術するのが一般的になっています。
例)保険治療窓口負担 数百円 + 自費治療負担 3000円
など、
全額自費(平均5000円)より1000円から3000円程度負担額が低く抑えられる事があります。
しかし、大前提として骨折、脱臼、ねんざ、打撲、挫傷、といった疾患を持っている患者さんに限ります。
整骨院の中には保険治療内(数百円)で整体をします。とうたっているお店もありますが、普通に考えて何年も必死で技術習得に励んで数百円で施術しようと思う人がいるでしょうか?
数週間の勉強で提供している技術なら話は別ですが・・・
整体院は「安かろう、悪かろう」が当てはまってしまう事が多い業種です。
患者さんは腕の良い先生を求めます。
本当に困っている患者さんは少々高くても治してくれる先生を求めるので、腕の良い先生は安くする必要がないんです。
治療系の整体院の短時間治療の高めの金額設定はある意味それでも経営していけている。結果を出している。という事になります。
短時間、高い施術料金で結果が出なかったら次は行きませんよね。
自分の体を任せるわけですから、その辺もしっかり加味して整体院を選択しましょう。
ただし、勿論「高い整体が良い整体」とはいえませんので、
事前に目星のある整体の先生をしっかりと調べてみましょう。
「先生を見極める」でも詳しく説明しています。