体の不具合の原因は「背骨だ」と何となく聞いたことがないですか?
小さい頃に「背筋を伸ばしなさい」と怒られた経験がある方もいらっしゃると
思いますが、「背骨が曲がっている状態」と言うのは、見た目に格好悪いだけでなく、体の健康状態も崩してしまうのです。
慢性腰痛持ちも私も、子供のころから姿勢が悪く、まっずぐに立つと、
右の肩がどうしても下がってしまう子でした。
写真を撮るときはいつも直されていましたから、「体歪んでるんだろうな~」
とは自覚していたのですが、あまり気にしていませんでした。
でも、その歪みが肩こりや疲れの取れない大きな原因なのです。
私たちが生きるため心臓を動かして血液を全身に送ったり、
食べた物を消化して体を動かすためのエネルギーにしたりと、
体を調整しているのは脳みそです。
その脳みそに今、体がどうなっているのかを伝えるための
検査役&道筋が神経。その神経を守っているのが背骨なのです。
だから背骨がねじれると、神経機能がうまく働かなくなって体の情報が
脳みそに正しく伝わらないのです。
その結果、脳みそが情報不足で、どのように働いてもらうのか命令できないために慢性疲労や痛みが起こってしまうのです。
人間の体の機能の中に、「できるだけ痛みを感じないようにする」機能があります。痛みに慣れる事ってありますよね。慣れるという状態が「痛みを感じない」、という状態で、これは神経が麻痺してきている証拠なんです。
慢性的に疲労、痛みをもっているという事は、どんどん体を麻痺させているという事。痛みが麻痺すると、一見痛みが感じないので良いことのように思えますが、痛みというのは体への危険信号でありブレーキです。
そのブレーキがどんどん壊れて行ってしまうってことなのです。
この前まで元気だった人が突然死・・・なんて事がありますよね?
これも実は突然死ではなく、体としては当然の死なんです。
突然死してしまうという事は、今まで一生懸命警告を発していたにも関わらず、神経が麻痺してしまい、ブレーキをかける事が出来なくなってしまった結果なのです。
「突然死」とまではいかなくても、慢性的な症状を抱えていると、
体の機能をどんどん低下させ、更なる重大な病気の引き金になる可能性が大いにあります。
私もこの話を整体の先生に聞いた時は「ゾッ」としました。
倦怠感を治そうと雑誌やインターネットで友達に聞いてみたり調べてみました。
そこで気になったフレーズ 「自然治癒力」
自然治癒力が体を治す?
自然治癒力とは、体の再生機能で生きていれば、すべての生物が持っている力だそうです。自然治癒力は、脳みそが体の状態をきっちり把握し命令を下します。
たとえば、指を切った時に、絆創膏を貼っていれば治りますよね。
肩、腰の痛みも、大したものでなければ気がつくと治っていたという経験をしている人も多いと思います。
これは勝手に治ったのではなく、脳がしっかり体の損傷した場所を把握し、
自然治癒力に命令を出し治したんですね。
じゃぁ、一向に症状が良くならない私には自然治癒力ないのでしょうか?
そんな事はありません。
自然治癒力あったけど働いていないだけだったのです。
それを実感したのが整体で背骨のゆがみを矯正した時でした。
背骨のゆがみがあるために、うまく命令が伝わらず、
自然治癒力が働けず、私の体の慢性腰痛や肩こりを引き起こしていたのでした。
つまり、マッサージなどで一時的に筋肉に刺激を与えても、
サプリメントなどで痛みを軽減しても、「自然治癒力」が働かなければ、
全く意味がないということになります。